前作は双子兄弟の日記として語られ一人は国境を越え離ればなれになった。
そして1人はこれまで暮らしていた地で生きていく。
文体は変わるけれど引き続きお話しに引き込まれた。
物憂げで暗い人物ばかりの登場なのにどことなく悲惨さを感じさせない不思議。
感情を表さず淡々と語られていくせいか?次がどうしても気になる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月4日
- 読了日 : 2023年6月4日
- 本棚登録日 : 2023年6月4日
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