渋沢栄一の伝記。常に国家のため、今自分がやるべきことをやる。立場は農民から攘夷志士、官僚から実業家と変遷しているが、一貫して論語の精神に基づく国家建設にある。常に温和で人の意見や相談に乗り、アメリカ人からも人気があった、ところに大人物としてのシンの強さとしなやかさ、まさに大人物。
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- 感想投稿日 : 2021年4月3日
- 読了日 : 2021年4月3日
- 本棚登録日 : 2021年4月3日
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