江戸時代の町人達の人情話を描いたアンソロジー。
ぱっと目を見張るようなどんでん返しや大きな波はありませんが、じんじんくる悲しさと温かさがどれも詰まっています。
お気に入りは「邪魔っけ」。中でも一番救われたような気がする後味なので。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2013年4月26日
- 読了日 : 2013年4月26日
- 本棚登録日 : 2013年4月26日
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