表記されている作家さんの名前を見て、
(おーっ、なんて豪華な!)と、感激しつつ、購入。(ブクオフにて)
考えてみれば、
超がつくほどの人気作家の作品は、
逆に手にとる機会が少ない。少ない…と言うか、無かった。(私の場合)
赤川次郎さんも
浅田次郎さんも
伊集院静さんも
北方謙三さんも
宮部みゆきさんも
そのお名前と、良く知られた作品のタイトルを知っているだけで、
もはや読み終えた気になっていた様だ。
こうして改めて
読みやすい短編にて、その作品に触れていると、
好きとか好きじゃないな、とか感じるよりも先に
これまで吹かれた事の無かった、新しい『作風』がとにかく新鮮で楽しかった。
>『小説すばる』に掲載された短編小説群からよりすぐりの秀作を精選…
しただけの事はあって、ハズレ無しの一冊。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年5月8日
- 読了日 : 2013年5月8日
- 本棚登録日 : 2013年5月8日
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