死ぬ前に何を食べたいかは
何の為に生きているかにも通じるし
何をもって何でもないことだと思っているかの判断にもなる。
インタビュー相手がほぼ小説家という事もあり
話の内容が
もしかしたら必要とされていない小説をなぜ書き続けているのか
という問題にもなる。
それは自己表現という小難しい話ではなくて
どうしたら楽しくなるか、どうしたら楽しく感じるかを
小説家は追い求めているなぁと。
著者のイラストレーターの方が結構ウジウジ悩む系の人なので
そのコントラストがまたよかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年11月15日
- 読了日 : 2017年11月13日
- 本棚登録日 : 2017年11月13日
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