鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (1996年1月5日発売)
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本棚登録 : 3489
感想 : 304
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今回も色々な人々が複雑に絡み合って
最後に京極堂が全ての憑き物を落としてくれる所は爽快
一作目の医者の先生が再登場したのはおおっと思いました
伏線が一作目からあるのがすごいですね(ロリ医者とか)

この京極堂シリーズは毎回毎回すごい勉強になります
今回のテーマの禅も、自分はただ正座して瞑想するものだと
思っていたので知らないことを知るのは本当に面白いです

個人的に榎木津の活躍が大好きな巻であります

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2012年9月2日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年9月2日

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