初めての三島作品。
有名すぎる作家の小説を読み終えて。
美文で綴られた純愛すぎる純愛。としか書けない…
それは2020年の今の私の感覚からすると、というわけではないようで、昭和48年に書かれた解説でも「素直すぎる恋物語」と記されている。
「潮騒」は三島の作品の中でも特異な位置をしめる一風変わった小説らしい。
登場人物がどうだこうだ、という意味を感じさせないところが名作ってこういうことか、という気がする
2020.7.11
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年7月12日
- 読了日 : 2020年7月12日
- 本棚登録日 : 2017年12月30日
みんなの感想をみる