肝心の「虚無への供物」を未読なのですが面白かったです。「虚無への供物」を読みたくなりました。絶対好きです。
寄稿されてる作家さんたち好きな人が多いですし、ミステリ作家さんは幻想小説も書かれる方々なのは中井英夫さんの影響かなと思いました。
既読のお話も未読のお話もあり、不思議なの怖いの、興味深かったです。
「小説は天帝に捧げる果物、一行たりとも腐っていてはならない」みたいな言葉が印象的です。「天帝のはしたなき果実」の元ネタ(?)は中井英夫さんだったのか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2022年5月1日
- 読了日 : 2022年4月30日
- 本棚登録日 : 2022年4月19日
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