無性に読みたくなって再読。たぶん四読目くらい。
隅々まで大好きな短篇集。
「世界の果て」と呼ばれている食堂の話から始まり、食堂の物語のしっぽをつかもうともがいている吉田君の話から、サンドイッチマンの叔父さんの話になり…、全く違う話に移っているようでいて実はどんどん奥に誘い込まれているような感覚。
もうどんどん引き込まれてしまう。
心地よくて肩の力が抜けてくるのが分かる。
あぁ、なんて幸せなんだろうと思いながら本を閉じた。
すぐにまた最初から読みたくなってしまってパラパラとめくってしまう。
今度は無性にホワイト・アルバムが聴きたくなってしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
永久保存
- 感想投稿日 : 2012年6月23日
- 読了日 : 2012年6月23日
- 本棚登録日 : 2012年6月23日
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コメント 6件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/06/25
takanatsuさんのコメント
2012/06/25
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/06/25
takanatsuさんのコメント
2012/06/26
円軌道の外さんのコメント
2012/06/28
takanatsuさんのコメント
2012/06/29