第72号で自分の仕事を「恥ずかしい仕事」と言われてショックを隠せない野崎。それが千代に「ステキなお仕事」と言われて嬉しさのあまりに全力抱擁。
これって千代にとって割ととんでもないシーンだったのでは?
これまで都関連で何度か登場してきた遼介。鹿島が彼がいる店でバイトを始めたことで更に登場頻度は増えていく感じなのかな?まあ、店が早速演劇に占領されそうになってる様には笑ってしまったけど
また、これまでは若松が「声楽部のローレライ」の正体を知らないままに瀬尾と絡むものだからニヤニヤ出来るシーンが頻発してきたのだけど、ここにきて誤解と勘違いによって遼介に瀬尾への愛を告白した形に。ある意味家族公認か?
……反面、遼介は目の前で都と野崎が仲良くする様子を見せられるし、兄としての立場すら奪われかけるという散々な結果に終わったけど
終盤にはコメディ物の定番ネタとも言えるお菓子で酔っぱらう現象が堀に。
このような展開の場合、普段であれば言えないようなことをキャラに言わせるのが醍醐味であるわけなんだけど、まさか堀からあんなストレートな発言が飛び出すとは。他にも鹿島にハグしていたようだし、堀って本音では鹿島ともっと普通に仲良くしたいとか思っていたりするんだろうか?
オマケ漫画では今まで存在だけは語られていた、野崎家の末っ子が登場。この子にも野崎が少女漫画家であると信じて貰えていないのか…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2019年3月12日
- 読了日 : 2019年3月11日
- 本棚登録日 : 2019年3月2日
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