サブウェイ123 激突 (小学館文庫 コ 2-1)

  • 小学館 (2009年8月6日発売)
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今から30年以上前に出版され、「サブウェイ・パニック」という邦題で日本公開、同時期に邦訳が出たサスペンス小説が、新たにリメイクされたので、小説のほうも改訳され、出版された。昔の映画はテレビで見ただけ。リメイクはまだ見ていません。原作も初めて読みました。これが、思いのほか面白い。多視点で描かれる事件の発端と地下鉄車内、そしてその周囲の描写が生き生きとして、しかもユーモアも含んだものになっています。落ちは昔の映画とは別ですが、こちらもなかなかよいです。お勧め。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 翻訳ミステリ
感想投稿日 : 2009年9月19日
読了日 : 2009年9月19日
本棚登録日 : 2009年9月19日

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