物語は突然の出来事から始まります。
主人公である多紀のとまどいと共に物語の謎は二転三転して深まっていきます。
最高に謎が深まったあたりで上巻は終わり。
いつもの時代物とは異なるなと思いながらも、呪いとか過去の事情とか出てきて、宮部さんならではの味付けで物語の奥行が広がっていきます。
どんな仕掛けが仕込まれているかは読んでのお楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年11月11日
- 読了日 : 2017年11月6日
- 本棚登録日 : 2017年11月10日
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