ダーク・サイド: 闇と光とクリスマス (メディアワークス文庫 た 2-1)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス (2010年3月1日発売)
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本棚登録 : 88
感想 : 10
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まず帯の謳い文句
「これは暗殺に命をかける男の熱いドラマである。」
に一言物申したい。
暗殺に命かけたか?
男の熱いドラマなんてあったか?
帯は作者が書くんじゃないんであまり文句は言いたくないですが、
明らかに誇大広告というか、ジャンプの予告です。
暗殺に命をかけるならもっと葛藤しろよ…
男の熱いドラマって何ちゃってハードボイルドで軟派過ぎるだろ…
むしろ熱いのは袴田だけだろ…
と、色々書きましたが、決してつまらなくはないです。
ただ帯を信じちゃいけないという話でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2010年5月28日
読了日 : 2010年5月20日
本棚登録日 : 2010年5月20日

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