映画制作編にそこはかとないディスコミの香りを感じた。限定版の表紙には戸川と松笛もいるし、ディスコミ完全版もでるし……ディスコミの頃からの植芝作品ファンとしては感慨深いものがある。
映画制作編は、6~7巻のアイドル編以来の長編だけど、ちゃんときりのいいところで終わっててよかった。話としてもハラハラさせつつほどよく甘酸っぱいところに着地していた。
追記(8/27)
限定版付属のDVDを観たので感想を追記。
いや、ほんとにディスコミュニケーションファンにサービスしてくれた。
ちらっと出てくるくらいかなぁ、と思ってた松笛と戸川ががっつりでてきて喋って動いてストーリーに絡む。もうついでにディスコミュニケーションもアニメ化しちゃえよう、という気分に。
でも、ディスコミュニケーションらしいエピソードでありながら、ちゃんと謎の彼女Xしてる。
出来のいいアニメだった。限定版を買った甲斐があったと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月25日
- 読了日 : 2012年8月25日
- 本棚登録日 : 2012年8月25日
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