[p. 166 以降]
読了。持ち歩いて隙間時間に 1 編ずつ読むのにちょうどよい本でした。カバーを確認したところ、2013 年の刊行で、この本がシリーズの 9 巻目だったとのこと。最終的に何巻出たんだろう。
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[pp. 117-165]
朱雀門出「その夢を最後まで見たらどうなっていたと思う?」 大阪弁(おそらく)による軽い調子の会話が続くなかで、どんどん血なまぐさい話が展開していく。導かれる夢の恐怖。
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[pp. 50-116]
立原透耶「ひとり百物語 会ったことのない人」。そうか、怪談における掌編/超短編集は百物語になるのかと、今さらのように腑に落ちるなど。短い話が積み重なる。
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[pp. 49 まで]
円城塔「誤字」。怖い、怖い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年2月25日
- 読了日 : 2020年6月22日
- 本棚登録日 : 2020年6月22日
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