ステージ上で拳銃自殺をしたというシクスト・ロドリゲスのドキュメンタリー。
場末の酒場で歌い、アメリカをはじめ世界では全く売れなかった彼のレコードは、
アパルトヘイト下の南アフリカでテープでダビングされ
反体制の支えとして世代を超えて多くの人に支持されていく。
ロドリゲスのアルバムのCD化の際、
彼の死の真相を探った調査が奇跡を起こしていく。
テレビを消そう。ネットを切ろう。
心の声で世界を見よう。
それが奇跡を起こしていくはずだ。
音楽ドキュメンタリーとか音楽映画って結構ダメなんだけど(というか前提知識が無さ過ぎる…)、これは良かった。
真相探っていく過程が普通の映画としても楽しめる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(ドキュメンタリー)
- 感想投稿日 : 2013年11月4日
- 読了日 : 2013年12月1日
- 本棚登録日 : 2013年11月4日
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