映画を見たので原作も読もうと思った。
殺し屋の客ばっかりくるイカれたダイナーのウエイトレスになったオオバカナコ。しかし一般人サイドのはずの彼女もかなりイカれている。
映画では窪田正孝さんの儚げなスキンがすごく魅力的だった。
本を読むと概ね原作通り映画が作られていたことがわかる。序盤はスキンに、後半はボンベロに。まるで乙女ゲームみたいにドキドキさせられる。
文章が読みやすくて、ぐいぐい読める娯楽小説だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年11月29日
- 読了日 : 2021年11月29日
- 本棚登録日 : 2021年11月29日
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