死期が迫った人の身体が透けて見える。
突然そんな目になってしまった男の話。
おおざっぱに言えば、今にも死ぬ運命にある人を救えるのか、救うべきなのか、そうでないのか、人の死は運命なのか、運命は変えられるのか的なお話です。
携帯ショップの彼女のオチは、やっぱりねって感じでした。
特殊能力系のややホラーな展開を見せるのですが、昔読んだホラー少女漫画でこんなのあったなあと思い出しました。
ググったらちゃんと出てきた。
「いのちの火が見える」って菊川近子さんのマンガです。
小学生の頃だったけど、怖くて夜眠れなかった記憶が...
こんな力は要らんってことだね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
百田尚樹
- 感想投稿日 : 2014年12月15日
- 読了日 : 2014年12月11日
- 本棚登録日 : 2014年12月11日
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