交通事故に遇い、一週間後に結婚を控えたことだけを残し他の記憶を失った千尋が、倒れている彼女を拾った一行やホステスをし悪女だった過去や義母を名乗る雅美に混乱しながら、一筋縄でいかず錯綜する記憶を辿る。雅美と弁護士のサスペンスな彩りと、そこで手伝いをしているあまり頭の良くない素朴なトモヨに引き込まれた。
読書状況:読み終わった
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2016年
- 感想投稿日 : 2018年10月10日
- 読了日 : 2016年10月31日
- 本棚登録日 : 2018年10月10日
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