温泉で起きた硫化水素中毒による死亡事故が2件。
大学教授の青江と刑事の中岡が捜査に乗り出すが、
そこには共通して現れた謎の若い女性の姿があった。
東野圭吾作品らしく、実に安心して読める良作ミステリー。
しかし、それ以上でもそれ以下でもなく、小さくまとまった感じ。
もっと現実路線に振るか、もっと非現実路線に振るかした方が良かったかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年5月24日
- 読了日 : 2016年5月24日
- 本棚登録日 : 2016年5月24日
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