ラプラスの魔女

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年5月15日発売)
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本棚登録 : 6888
感想 : 828
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温泉で起きた硫化水素中毒による死亡事故が2件。
大学教授の青江と刑事の中岡が捜査に乗り出すが、
そこには共通して現れた謎の若い女性の姿があった。

東野圭吾作品らしく、実に安心して読める良作ミステリー。
しかし、それ以上でもそれ以下でもなく、小さくまとまった感じ。
もっと現実路線に振るか、もっと非現実路線に振るかした方が良かったかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年5月24日
読了日 : 2016年5月24日
本棚登録日 : 2016年5月24日

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