普通は書き連ねられてる背景や服装なんかの「描写」が
けっこう省かれてるからかしらね?
時代小説としてはなんだかスピーディ。
好み。
こう言った感じのお話だと
女性側の気持ちとかさ、おざなりってかなおざりってか
割とスルーされたり紋切り型だったりじゃない?
このお話は若菜さんの心理も違和感なく描かれててよかったな。
セットになってる一徹さんの繊細さも表現されるしね。
ただ 私のメンズの好みからはちょっと外れるので星1つマイナス(爆!
あとね、この作家さんって
現代のセンシティブ系中坊カップルものとかでも
面白いの書いてくださるような気がするな。
ってことで
このあと『奔る合戦屋』を「読みたいリスト」に入れてみたり。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史・時代:小説
- 感想投稿日 : 2012年6月2日
- 読了日 : 2012年5月29日
- 本棚登録日 : 2012年6月2日
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