私には素晴らしい女ともだちがいるのよ・・というようなご自慢エピソードの本ではない。
本当に素晴らしい女ともだちを得るには、自分も精進しなければね!ということなのだけれどね。
遥さんにとってメンターであり素晴らしい女ともだちの木原美知子さんのエピソードの数々は、痛快だ。
ともだちのためには労力を惜しまない人だった、ともだちの幸せを最大級に喜んでくれた、頭と心がよくない人とはともだちにはなれないこととか、そのともだちへの信頼が他の素敵な人を引き寄せるとか・・。
女ともだちに「遊ぼう!」と呼びかけること、それを続けることだよって、メッセージがいいな。
私にも数少ないけれど大事に思っている女ともだちがいる。それって幸せなことですね。
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カテゴリ:
社会・思想
- 感想投稿日 : 2009年3月16日
- 本棚登録日 : 2009年3月16日
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