斎藤道三が美濃の大名の中に入り込んでから美濃国を乗っとるのがこの第2巻。乗っ取ったあとも美濃を改革された強国に発展させ既存体制や隣国と戦争し、それらを打ち負かしていく。
1巻は謀略の話が多いが、2巻は戦を含む剛拳で打ち負かす感じ。ただその戦もめちゃめちゃ上手い。
既存体制と戦うというのはこういう悪魔的な英雄が必要なんだろうなと思わせる巻。
前に劣らず面白い。
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- 感想投稿日 : 2015年1月10日
- 読了日 : 2015年1月10日
- 本棚登録日 : 2015年1月10日
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