海賊キャプテン・ドレーク: イギリスを救った海の英雄 (中公新書 836)

著者 :
  • 中央公論新社 (1987年4月1日発売)
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感想 : 3
5

[ 内容 ]
時代は16世紀。
無敵艦隊を擁する海洋王国として世界に君臨しかねない勢いであったカトリック国スペインと、海上交易・植民地拡大を窺うプロテスタント国イギリスとは、宗教上の対立から反目と抗争を続けていた。
その中にあって、ある時はイギリス艦隊提督として、スペインの船団や中南米植民地を襲撃し、故国に富と勝利をもたらし、あまつさえ、世界周航の夢を果たした伝説的英雄の波瀾に富んだ生涯を描く。

[ 目次 ]
1 大航海時代の開幕
2 冒険商人西へ
3 パナマに現れた海賊
4 海賊船地球を回る
5 無敵艦隊来りて去る
6 提督洋上に死す

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書
感想投稿日 : 2011年4月6日
読了日 : 2011年4月6日
本棚登録日 : 2011年4月6日

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