若者はなぜ怒らなくなったのか: 団塊と団塊ジュニアの溝 (中公新書ラクレ 95)

著者 :
  • 中央公論新社 (2003年7月1日発売)
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[ 内容 ]
若者をめぐる社会経済状況はきわめて厳しい。
雇用環境の悪化、社会保障の負担増、戦争…。
学生運動に身を投じた「怒れる若者」は絶滅したのか?
“女子供文化評論家”の著者が斬り込む。

[ 目次 ]
序 「将来のことなんか考えたくない」
1 「決まっちゃったことはしょうがない」
2 「決まっちゃったことはしょうがない」で納得する若者たち―団塊ジュニアのメンタリティ
3 こんな若者に誰がした!?―「団塊の世代」の罪
4 「どうせ少数派!」な私たち―「くびれの世代」の憂鬱
5 日本の未来
終章 「怒るべき時に怒れる人間」になるための方法

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書ラクレ
感想投稿日 : 2011年3月27日
読了日 : 2011年3月27日
本棚登録日 : 2011年3月27日

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