まるで自分自身の感性を問われているような作品。 子供から大人になる狭間にあるすきまに刺さった感性を一度抜いてみてまじまじと見つめて見る。 その剣の様に尖っていた感性が今は錆び付いてしまっているのか、それともまだ光り輝く光沢を持っているのかを推し量れる作品です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2013年5月3日
- 読了日 : 2013年5月3日
- 本棚登録日 : 2012年10月15日
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