ある人殺しの物語 香水 (文春文庫 シ 16-1)

  • 文藝春秋 (2003年6月10日発売)
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面白かった。
グルヌイユが求めていたのは匂いなのか愛なのか。ずっと求めていた香水で人々を惑わせ、神になっても彼が満足出来なかったのは、自分に匂いがない限り不気味で孤独な存在だということは変わらないと思っていたからだろうか。悲しい話でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年9月20日
読了日 : 2018年9月20日
本棚登録日 : 2018年9月20日

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