祝もものき事務所 (C・NOVELSファンタジア)

著者 :
  • 中央公論新社 (2010年11月1日発売)
3.43
  • (49)
  • (128)
  • (179)
  • (37)
  • (8)
本棚登録 : 1164
感想 : 158
4

意識して捜したりは全くできないくせに、やたらと犯人や証拠物件にぶちあたる桃之喜太朗。その事務所だからもものき事務所…ねぇ。たしかに何の事務所と書けるわけでもないから仕方がないのかな(^^;タイトルの祝は読み終わっても解らんけど。
凶器とそれに指紋、目撃者、動機、自白まであって、アリバイがない容疑者の無実を証明しろ…なんていう依頼を引き受ける事務所だし。桃之喜所長が断れづらい依頼はまず解決できちゃうというから、神がかっているんだか、何か憑いているんだか(^^;
他には、主人公とその幼なじみは桃太郎がらみの名前。かなり無理やりっぽい名前もあるけどね(^^;

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年4月11日
読了日 : 2010年12月20日
本棚登録日 : 2010年11月12日

みんなの感想をみる

ツイートする