目が醒めるとそこには、3ヶ月前に集まった4人がいた。そこは完全に閉ざされた地下のシェルター。
咲子という女の死因を事故死ではなく殺人だと思っている母親が、事件に関わりのある4人の男女を別荘の地下シェルターに閉じ込めてしまう。
雄一、正忠、千鶴、鮎美の4人は、この空間で咲子の死を否が応でも振り返ることに。
密室で仲間4人を疑う環境は、精神的に追い込まれる。それにしても4人のキャラクターは、灰汁が強くてちょっと苦手だった。特にすぐヒステリックになる千鶴。あの子好きじゃないわー。
最後の推理は驚いたのと、あーー!がーん!って感じ。気持ちが行動に表れたせいだなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
もってないほん
- 感想投稿日 : 2017年3月24日
- 読了日 : 2017年3月24日
- 本棚登録日 : 2017年3月24日
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