ストロベリ-ナイト (光文社文庫 ほ 4-1)

著者 :
  • 光文社 (2008年9月9日発売)
3.70
  • (1007)
  • (2116)
  • (1638)
  • (281)
  • (111)
本棚登録 : 14976
感想 : 1591
5

「妖の華」を契機に何か読みたくなって…^^;
ドラマは、観たようで観てない感じやったんで、あまり先入観がなくて良かったかも?
しかし…年始から、血ドバドバのばっかり読んでるやん(ーー;)
でも…面白い!!!

男社会の代表的な警察組織で、女刑事はきつい〜!
ずっと、成果出しとかんと、すぐに落とされそうな感じやな。
その中で、光ってる女刑事姫川。直感を頼りに事件を解決。でも、死体マニアと言われるほどって、どんなんや?

この人の直感は、プロファイリング能力というより、犯人の心理にシンクロ=犯人になりきって行動を読む!
一歩間違えると自身が犯罪者にならんとも限らんと言うヤバい能力…
でも、こんな異常な犯罪ばっかり相手にしてたら、そんなヤバい能力しかムリなんかな…(−_−;)

今回は、「ストロベリーナイト」という◯◯ショー…こんなんアカン以前の問題やけど…
犯人にシンクロしながら、解決へと導くか…
姫川班をはじめキャラ立ちしてる人多数なんで、手元にある第2弾以降も読まないと!
でも、そんなのがいっぱいあるんで…(⌒-⌒; )

「いいか、人間なんてのはな、真っ直ぐ前だけ向いて生きてりゃいいんだよ。」(勝俣さん談)
基本、斜に構えて生きてる私にも耳の痛いお言葉〜…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年1月5日
読了日 : 2022年1月5日
本棚登録日 : 2022年1月5日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする