まだ、高校生の頃に見た写真集。
タイトルも覚えてなかったけど、なんとか探しだして改めて見た
世界の図書館の写真集。
図書館だけを被写体とする写真集は本当に少ない。
というか、私はこの一冊しか知らない。
図書館にデザイン性を求める感覚はなかなか日本人に理解しがたい部分があるけれど、本はかつて教養だけでなく富の象徴でもあったわけで、高価な物として扱われた書物はそれに見合ったデザイン性の高い建築物に納められてきた。
この写真集は図書館という空間の美しさを伝えてくれる。
夜景を見てひとつひとつの光に物語があると連想するように、
本が集合体として美しい空間を作り出す。そして、一冊一冊に知識が凝縮されていると連想させ、写真を見る人たちの好奇心をくすぐってくる
30㎝とかなり大きな本ではるけれど、私は家に一冊ほしい…
てか絶対にほしい。でもバカ高いwwww
図書館で借りるのが一番でしょう。
ぜひ、一度は世界の図書館の美しい姿を知ってほしい
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2011年11月3日
- 読了日 : 2011年2月26日
- 本棚登録日 : 2011年4月12日
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コメント 1件
円軌道の外さんのコメント
2012/03/14