御木元響という天才ヴァイオリニストの娘、玲は音楽学校の受験に落ちて、明泉女子高という普通化の高校へ入学する。声楽家として進もうとしていた彼女は、自分の将来も現在も見えなくなっている。
しかし、クラスの合唱会での指揮をすると決めた時から何かが変わっていく。クラスのひとりひとりが、音楽を通して何かを学び成長していく。
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- 感想投稿日 : 2015年2月24日
- 読了日 : 2015年2月24日
- 本棚登録日 : 2015年2月24日
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