・いわゆる「地獄」という世界は存在しませんが、あの世に、各人にとっての「地獄」があるとすれば、それは、反省のために自分自身の人生を振り返る瞬間の心の中のことです。
・自分が何をしたかということよりも、なぜそうしたのかということの方が、はるかに重要だ。
・大切なことは、忍耐とタイミングだ。すべてのことには時がある。
・愛とは本質的に、意志に基づいた行為であるべきだ。自分の全人生を相手の人生に賭けようという、決断の行為であるべきだ。
・自分が必要とされているという感じがある時に、人は生きがいを感じるものらしい。必要とされているということは、自分が生きているということに対する責任感であり、人生において他ならぬ自分が果たすべき役割があるということを自覚すること。
・人生とは、「自分らしさ」(アイデンティティ)の追求であり、さまざまな価値を創造しながら成長していく過程だといえます。
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カテゴリ:
自分と向き合う
- 感想投稿日 : 2011年7月31日
- 読了日 : 2006年9月29日
- 本棚登録日 : 2011年7月31日
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