中世のロンドンで、侯爵家の令嬢ヴィヴィアンが、ガーディアン・プリンセスとしての仕事を行っている途中で出会った、怪盗バロン。そんなバロンの正体は、成り上がりのジェラルド・ムーア。
いきなりキスから始まり、作中でも何度もキスしてますが、バロンだろヴィヴィアンに好意を寄せられて、ジェラルドだと敵意をもたれているジェラルドの葛藤が楽しいです。
まだヴィヴィアンは、バロン=ジェラルドだとは分かっていないみたいですけど、同一人物だと分かったときの反応が楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コバルト文庫
- 感想投稿日 : 2011年11月30日
- 読了日 : 2011年11月30日
- 本棚登録日 : 2011年11月30日
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