今野氏の小説は初めてだったが、人間模様やストーリーに引き込まれあっという間に読了。ハンチョウを書いた人なのか!
土岐さんの自分のやることをやるだけ、という姿勢が渋かっこいいし、いざという時に度胸を見せる宇田川もかっこいい。(かなりハラハラしたけど)
同期って職場の中でニュートラルに話せる大事な存在だったりする。特に辛い時。だけど、出世の具合が気になったり、複雑な関係でもある。だからこそ同期だから助けたいと思うのは当たり前、って言い切るのがジーンとする。
次作もあるようなので読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年2月5日
- 読了日 : 2019年2月5日
- 本棚登録日 : 2019年1月30日
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