藍沢廻は、新進気鋭のフローリスト・フラワーデコレーターの伊勢谷万葉にキスされた。
突然のことに戸惑う廻だったが、万葉に理由を尋ねると
「あなたの顔が好みなんです」
と言われてしまう。
ふざけた言い草にキレる廻だったが、体から先に陥落させられていって……という話でした。
いっぱい理由をつけてなんとか逃げ出そうとする往生際の悪いタイプの男である廻と、自分から手を伸ばせばなんでも手に入ってきたタイプの万葉と、どっちもどっちの二人で、なかなかすんなりとはくっつかないですが、テンポがいいのと、体の関係はどんどん先に進んでいくので、どかしくはなかったです。
素直じゃない二人の話を読みたい方にはオススメします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミックス(BL)
- 感想投稿日 : 2019年12月1日
- 読了日 : 2019年12月1日
- 本棚登録日 : 2019年12月1日
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