自分の中のにいる、堀田ちゃん、ハナちゃん、西村さん、三好くん、佐藤さんを、すべて見通されているような感じだった。どの登場人物のエピソードも自分に重なる気がするのだ。
重松さんはすごいな。今回もまた打ちのめされてしまった。
読後いつも決まって、独りじゃない、みんな同じように悩んで、葛藤して、もがきながら生きているんだ、と思える。だから、また読みたくなる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年6月13日
- 読了日 : 2012年6月13日
- 本棚登録日 : 2012年6月13日
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