自分の中で気になっているんだろう。最近いろいろな場面で小林秀雄という名前を見かけることがある。
いつかこの人の本を読んでみたいと思っていたが間違えなく難しいだろうから無理だなあと思っていた。
が、そんな時にこんなにわかりやすい本が出てくれたことに感謝しなければ。これなら読みやすいはずだ!
と思って読み始めたがそれでも難しかった。
しかしはっとする話は多くあったし今後もっと新しい発見があると思う内容だった。
そのなかでも人間の精神、魂というのは確かにあってしかしいまだ科学的に証明できない。科学はものを測ることしかできない。
また、良い質問を心掛けなさい。
良い質問ができれば答えはもう自分の中にあるはずだという話などが特に印象的だった。
なるほど頭の良い人は考え方がとても柔軟でオカルトなど幅広い分野にも興味を持つのだなと感じた。
またしばらくしたら他の本も読んでみたいと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月26日
- 読了日 : 2014年7月26日
- 本棚登録日 : 2014年7月26日
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