ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2011年3月25日発売)
3.79
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本棚登録 : 26044
感想 : 3394
4

三巻まで。

古書を取り巻く人間模様。
謎あり事件あり。
安楽椅子探偵さながらに栞子さんがズバズバ解決していく。

どんな本が出てくるか、価値は、どんなドラマがあるか、。
非常に面白いテーマだと思います。

このようなサイトに感想UPしてるんですからそそらないはずがないですね笑

栞子さんが美人、ドジッ娘、天然、本好き、ナイスバディと3倍満みたいな女性なんですが、ちょっとした裏があったりなかったり。

そこは好みが分かれるところでもあり、この作品の評価に直結する場合もありますね。

私は好きです。

突拍子もなく話が進む場面もあるように感じましたが、
短編としても楽しめますし一冊で一区切りついてて好印象です。


ゴーリキさん主演ドラマで話題。
えーと。なにがどうなれば栞子さんがゴーリキさんになるんでしょうか。

ゴーリキさん本人は嫌いでもありませんがあまりにイメージとかけ離れてるかと、
きちんとしたキャストたてて映画つくればよかったのにねー。と思いました。

4/26
2、3巻読了。
読みやすい。本にまつわる薀蓄はやはり面白い。
一巻では起伏をつけるために強引に話が展開するところがありますが、
自然に物語が進むこちらのほうが好みです。
栞子さんがますます可愛いです。そしてブラックな感じがますます出てきてそれに葛藤してる様子も。。
★3から★4に変更。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年3月8日
読了日 : 2013年3月8日
本棚登録日 : 2013年4月26日

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