海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2014年7月15日発売)
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海賊は、道無き道を切り拓いた偉人でした。

偉人の生き方をとやかく言うつもりはありませんが、最初の奥さまユキさんとの関係は残念でならなかった。最後の最後に触れてくれたのだが、んー、救われなかった。鐡造の本心なのか?
モデルとなった人物についてはあらためて色々調べてみたい。

「私は、人間を信頼するという考え方を広めていくことこそ、日本人の世界的使命と言っています」

再確認→戦争は本当に本当に愚かなこと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年1月14日
読了日 : 2024年1月14日
本棚登録日 : 2024年1月8日

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