あまりにも有名なのでタイトルは知っていて、オードリーヘップバーン主演の映画があることも知っていたが原作は読んだことがなかったので読んでみた。
訳者あとがきにホリー・ゴライトリーはオードリーヘップバーンの人物像とかけ離れており、カポーティは不快感を表したと書いてあって驚いた。
「クリスマスの思い出」が特に良かった。
情景が目に浮かぶ、綺麗で澄んだ文章だった。
これから毎年11月末になったら思い出すと思う。
フルーツケーキの季節が来たよ!
古典なので若干の読みづらさはあるが、読みやすい方だと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月25日
- 読了日 : 2024年2月25日
- 本棚登録日 : 2023年11月4日
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