村上春樹さんの文章はなかなかボクには合わないのか、ぐいぐい読める作品では無かったです。短編集なのですが、どの作品も「地震」のことについて触れているものが多く、不思議な物語が多かった印象です。かえるくんの話が一番好きです!

2011年11月26日

読書状況 読み終わった [2011年11月26日]
カテゴリ 小説

お嬢様達が集う「バベルの会」という読書サークルをめぐる5つの事件を書いた本で、最後の一行で世界が反転するという帯の通り、最後まで読まないと腑に落ちない作品です!高貴なお嬢様たちのそれぞれの苦悩を描いたり、あんな趣味やこんな趣味をお持ちで・・・!という色んなお嬢様の世界が知れて満足です。けどそこまで大きい展開がなかったため☆は3つで。

2011年11月26日

読書状況 読み終わった [2011年11月26日]
カテゴリ 小説
ツイートする