小学生のころに男に誘拐・監禁され、その後行方不明になった小説家の手記。
人の内面の残虐性?インパクトが薄く、面白みに欠けた。淡々とした語り口が、内容を寒々しいものにし、現実味を消している。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
桐野夏生
- 感想投稿日 : 2011年8月8日
- 読了日 : 2011年8月8日
- 本棚登録日 : 2011年8月7日
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