終戦直前の国産ジェット機「橘花」誕生と日米英伊独の国際協力によるV2500エンジンにいたるまでの(2001年までの)話。あとがきには、それ以降の流れもフォローしている。2010年には、国産エンジンがはじめて実戦機(対潜哨戒機)に搭載されるそうである。「橘花」から実に65年ぶりである。 がんばれニポンなのである。
しかし、50年代に一人勝となったアメリカの技術力の背景には、当時、墜落したUFOをリバースエンジニアしたことが関係しているのではないかと妄想してしまう。(笑)。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
航空
- 感想投稿日 : 2008年1月28日
- 本棚登録日 : 2008年1月28日
みんなの感想をみる