クリスタルクリアな俺達の心を掴むトルネードSFな傑作。
各々の役割が必ず存在し、自分は愚か著者自身にも挑んでいるように見えるテーマ。探偵たちの推理ショーの途中でわからなくなっても力技で読ませることをやめさせない舞城の筆力は凄まじい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
トルネードSF
- 感想投稿日 : 2013年4月16日
- 読了日 : 2013年4月15日
- 本棚登録日 : 2013年4月16日
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