東西不思議物語 (河出文庫 121A)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 45

鬼神を使う魔法博士のこと/肉体から抜け出る魂のこと/ポルターガイストのこと/頭の二つある蛇のこと/銅版画を彫らせた霊のこと/光の加減で見える異様な顔のこと/未来を占う鏡のこと/石の上に現れた顔のこと/自己像幻視のこと/口をきく人形のこと/二人同夢のこと/天から降るゴッサマーのこと/屁っぴり男のこと/ウツボ舟の女のこと/天女の接吻のこと/幽霊好きのイギリス人のこと/古道具のお化けのこと/鳥にも化すウブメノこと/リモコンの鉢のこと/キツネを使う妖術のこと/空中浮揚のこと/トラツグミ別名ヌエのこと/幻術師果心居士のこと/天狗と妖霊星のこと/悪魔と修道士のこと/二度のショックのこと/迷信家と邪視のこと/女神のいる仙境のこと/神話とSF的イメージのこと「栄光の手」のこと/骸骨の踊りのこと/天狗にさらわれた少年のこと/石の中の生きもののこと/海の怪のこと/隠れ蓑願望のこと/破壊された人造人間のこと/腹のなかの応声虫のこと/百鬼夜行のこと/アレクサンドロス大王、海底探検のこと/無気味な童謡のこと/大が小を兼ねる芸のこと/もう一人の自分のこと/ガマが変じて大将となること/女護の島のこと/不死の人のこと/遠方透視のこと/黒ミサに必要なパンのこと/さまざまな占いのこと/百物語ならびに結びのこと

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  ○澁澤龍彦
感想投稿日 : 2014年6月16日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年7月24日

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