やはり純文学は自分にはまだ早いと痛感した。
自分はこの作品で何よりも先生に先立たれた奥さんが可哀想でならなかったのだが解説を読み、もしかしたら奥さんは全てを察した上で先生に接していたのかもしれないと思うとそれもそれであるのかなとも思った。
また、「私」が先生に恋愛的な感情を抱いていたという解説にも納得させられた。
いつか自分もこの解説で書かれているくらいのことを考察できるようになりたいなーと思った。
いやー、ここまでページをめくる手が進まないのは久しぶりだったな。
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- 感想投稿日 : 2023年8月16日
- 読了日 : 2023年8月16日
- 本棚登録日 : 2023年6月19日
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