2002年初版。フォローさせて頂いている方の紹介で読みました。東野圭吾さんの作品は好きです。イメージとしては、ガリレオシリーズや加賀恭一郎シリーズなどの推理小説があるのですが、この作品はある一線を画しています。どうにもならない若き日の父を懸命に勇気づけながら、人間として成長させていく子供。その姿に涙します。著者の懐の深さ・守備範囲の広さを改めて感じさせてくれる作品です。
読書状況:読み終わった
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本 日本
- 感想投稿日 : 2024年2月29日
- 読了日 : 2024年2月29日
- 本棚登録日 : 2024年1月3日
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コメント 2件
JINさんのコメント
2024/04/19
yhyby940さんのコメント
2024/04/19