終始、重くて暗いトーンです。当時のソビエト社会を象徴しているような感がします。小説を読んだ時と同じように、連続殺人犯を追い詰めていくと言う側面よりも、当時の暗い世相を描いている部分が多くて、まどろっこしい感じがしました。犯人をもう少し細かく描いてもらいたいと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年2月4日
- 読了日 : 2018年2月4日
- 本棚登録日 : 2018年1月31日
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