半分くらいで中断。
物事の動きについて食い扶持や人々の期待感などの心理を交えて解説気味に語ってくれるのはいいが、あまりに地の文が多く、情感・躍動感に欠けて飽きてしまった。
作者の解釈・主張がかなりむき出しになっている印象を受ける。
鴻門之会より後は展開の勢いが衰え、脇役についての話の寄り道が続き、読み進められなくなって中断。
昔高校漢文で習った鴻門之会をより楽しむための補完、肉付けとしてはよかった。
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- 感想投稿日 : 2022年5月1日
- 本棚登録日 : 2022年5月1日
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